icon_abouticon_blogicon_newsicon_recruiticon_shoen

採用についての基本方針

一緒に働きたい先生、この指と〜まれ!

私たちのなすべき役割

 キリスト教保育を実践している昭苑こども園では、人間は神様の御姿に似せて大切に作られ、奇跡ともいうべき命を与えられ、神様に生かされている存在と考えています。そして、一人ひとりの子どもは神様に大切に愛され、それぞれの賜物と個性がその命に宿しています。こうした子どもの命を大切にお預かりし、その心を育て、健やかな成長と発達を促し、子ども一人ひとりの未知なる可能性のすべての開花を目指して日々の保育を進めているのが昭苑こども園です。

昭苑らしさとは?

 キリスト教保育の実践としては日々のクラス礼拝、週1回の幼児組合同礼拝を通して、子どもさんびかを歌ったり、お祈りをしたり、聖書のお話を通して子どもたちの心を耕し、感謝する心、人の痛みが分かる優しい心を育て、目には見えなくても本当に大切なことがあることを伝え、その心に福音の種まきをしています。頭も大事、体も大事、でも心の成長が一番大事だと考えるからです。また昭苑こども園では幼稚園時代の質の高い幼児教育をこども園においても継承し、7月の夕涼み会での南中ソーラン、10月の運動会の鼓隊、12月のクリスマス祝会での降誕劇、ハレルヤコーララス、3月の保育総合発表会での日本舞踊などに取り組んでいます。また月二回、外人講師による英会話レッスンの時間を持ち、オールイングリッシュによって歌やゲームに楽しみながら英語に親しんでいます。

昭苑のこだわり

 保育の質を考えるとき私たちが大切にしているのは、そのプロセスです。結果や行事当日の発表の出来不出来で保育の質を判断するのではなく、そのプロセスがどうだったかを大切にしているのです。また、鼓隊や日舞や英語などの実践では、敏感期を大切に。そして、子どもたちに本物を与え、本物を育てると言う理念のもと、お遊戯の選曲には命をかけ、子どもたちの衣装には一切妥協せず本物を提供しています。これは子どもたちと本当の感動を共有し、本物に人間を育てるためです。また保育として何をしているかよりも、その保育をどのように進めているか、そのプロセスにおいて保育教諭がどのように関わるのか、どこまで深く子どもたちの心に寄り添うのかが保育の質を左右すると考え、プロセスにおける保育者の関わりを特に重視して保育を進めています。

私たちはどう力を合わせるか?

 園として保育の質を継続して維持していくためには、長年勤務してくださる先生とその先生たちのチームワークが不可欠です。だから昭苑こども園では、一つの園に長く勤めて、その園の宝となってくださる先生、園の一員としてチームワークを支えてくださる先生を募集しています。次に、保育の質を支えるのが保育者の深い愛情です。できないのが当たり前、間違えるのが当たり前、言うことをちゃんと聞いてくれないのが当たり前。どんな子にも子どもらしい育ち方を保証するため深い深い愛情を忍耐強く注ぎ続けてくれる先生を募集しています。最後に対人援助職としての保育教諭には常に自分の人間性を磨く自己研鑽が必要です。どこまでも深く、どこまでも真剣に子どもたちに関わっていくために、保育者として好奇心と興味を持って色々なことを学び、日々子どもたちと共に成長していってくれる先生を募集しています。
この指とまれ!

昭苑が採用したい保育教諭像 (中途採用者向け)

 むかしあるところに三人の保育士がいました。一人はお金のために働く保育士。もう一人は自分のキャリアアップのために働く保育士。三人目は子どもの成長を楽しみに働く保育士です。
 お金第一の保育士は、さらに条件が良い園を見つけると、別の園に行ってしましました。キャリアアップ志向の保育士は2~3年すると、他の園が見たくなって、どこか別の園に行ってしまいました。
 子どもの成長が生きがいの保育士は、その園で何度も卒園児を見送り、保護者の方から、祖父母よりうちの子をよく知っていてくれる存在として頼りにされ、園からも必要とされる人材として成長し、園の顔、園の宝になりました。

 うちの園に来てほしいのは、もちろん三番目のタイプの先生です。子どもの成長より、自分の都合を最優先に考える先生は、どこに行っても長続きはしません。そもそも完全に自分の条件に合う園はなく、どこに勤めても、条件に合わない所が後で必ず見つかるからです。
言うまでもないことですが、子どもたちの命を預かる保育の現場は半端な責任感では勤まりません。通勤距離、勤務時間、給与、休日日数など自分の条件や都合で、皆さんは園を選ぶことと思いますが、本当に優先すべきは自分の都合ではありません。だからうちの園では、まず子どもたちに惜しみない愛情を注いでくれる先生。そして、どこまでも深く子どもたちに関わり、一人ひとりの心に寄り添いながら真剣に保育に取り組んでくださる先生を求めています。

働く目的やこの仕事の意義をちゃんと考えたい人、子どもたちの成長に働き甲斐や生きがいを感じて働きたい人、是非うちの園に来てください。そして、うちの園になじんで長く勤め、昭苑の顔、昭苑の宝と呼ばれる先生になってください。そして質の高い保育を支える大切な先生になってください。